ファイル名のルールについて

Windowsファイル名のルール「8.3」の原則


アプリで作成したデータをファイルとして保存したり、デジタルカメラで撮影した画像を整理するときに付けるファイルの名前….これにはどのようなルールがあるのでしょうか。
ファイル名は『 document.txt 』のように、ユーザーが自由に付けられるファイルネーム、
「. 」(ドット)で区切り、3文字の拡張子で構成されます。
拡張子は標準のWindows XP の設定では隠されていて表示されないので、見たことがない人もいるかもしれません。
まずは、文字数について。少しさかのぼった話になりますが、Windows XP の先祖にあたるMS-DOSやWindows3.1というOS(オペレーテインクシステム)には、ファイル名の文字数は8文字まで、拡張子は3文字まで、という厳しい制限がありました。
俗に『 8.3形式 』(はってんさん)と呼ばれます。

◎ファイル名のルール
document    .       txt
  ↑     ↑  ↑
ファイルネーム ドット 拡張子

しかも、原則として英数半角文字しか使えませんでした。しかし、データを作成/保存したり、編集する一般ユーザーにとってはファイル名の制限は使いづらいものです。
「議事録2005年1月. doc」や「次回のお茶会について. txt」など日本語のファイル名のほうがわかりやすいですよね。
そこで、Windows95からこの制限が緩和され、Windows XP では、ファイル名に日本語が使用できるようになり、半角255文字(全角127文字)までOKとなりました(フォルダ名も同じ)。ただ、一部使ってはいけない半角英数字(¥/*?”<>| )がありますので注意してください。拡張子も3文字以上が使用できます。
なお、Windows XP では制限は緩和されていますが、Macintoshでは半角31文字(全
角15文字)までの制限がありますので、電子メールやフロッピーディスクなどの記録メデイアでファイルを受け渡しするときは注意が必要です。
また、ホームページのファイル名で使用する場合は半角英数文字のみ使用し、日本語は使用できません。このように、使用するケースによって、標準化を重視して昔のルール(半角英数字のみ、8.3形式でファイル名を付ける)でファイル名を付ける人も少なくありません。このほうがトラブルにあう可能性が低いからです。

ファイルの拡張子を表示させる


Windows XP の標準では、ファイルの拡張子は表示させない設定になっています。
ファイル名をフルネームで見るためには、Windows XP の設定を変更し、ファイルの拡張子を表示させます。
操作は、マイコンピュータを聞き、メニューバーから「ツール」→「フォルダオプシヨン」をクリックし、フォルダオプシヨン画面で[表示]タブを選択します。
「詳細設定」欄の「登録されているファイルの拡張子は表示しない」のチェックを外すと、ファイル名に拡張子が表示されるようになります。