ディスクリーンアップについて

ディスクリーンアップとは?


ディスククリーンアップはハードディスクのファイルを自動で検索し、ディスク容量を無
駄に消費していると思われるファイルを発見して一掃するユーティリティです。
日頃、ユーザーが忘れていたり、放置しているファイルの中から削除しでも不都合がないファイルを見つけ出して削除してくれる機能なのです。
ディスクの空き容量を摺やしたいときに効果的です。ディスククリンアップで不要と判断される対象となるものは次のものです。

◎インターネット一時ファイル(Temporary Internet Files)
Internet Explorer が迅速にWebページを表示するために、一度表示したページの本文や画像の一部を自動的にディスクに保存します。また、Webページ用の個人設定なども保存されます。これらを一時ファイルと呼び、削除の対象とすることができます。
ちなみに、これらを削除をしても「お気に入り」は消えたりしないので安心してください。
操作画面では、このファイルだけなぜか「Temporary Internet Files」と英語表記されています。

◎ダウンロードされたファイル
Internet Explorer などを利用している際に、Webページを表示するために使われるフ
ァイルやシステム関連のファイル(ActiveXやJavaアプレットなど)を、Windowsは
「Downloaded Program Files」というフォルダに保存しておきます。これを削除するこ
とができます。

◎古いファイルの圧縮
Windowsは、一定期間まったく読み書きされていないファイルを圧縮して小さいサイズにして保管しています(圧縮されていてもファイルは必要となったときに利用できる状態です)。これらを削除することができます。

◎ごみ箱
ユーザーがファイルを削除したため、ごみ箱の中に一時保存されているファイルです。
「ごみ箱を空にする」を選択するまではディスクに残っていますが、ディスククリーンアップで削除することができます。

◎一時ファイル
アプりによっては、自身がメモ帳代わりに使用するファイルを自動的に作成する場合があります。これを一時ファイルと呼び、ユーザーが目にすることはありません。
通常はアプリが柊了する際に、一時ファイルを自動的に削除しますが、なんらかの理由(エラーで発生したり、アプリが不正終了するなど)によって放置され、ごみのファイルとなることがあります。ディスククリーンアップは、一週間以上放置されている一時ファイルを削除の対象とすることができます。

ディスクリーンアップを自動的に実行する


ディスククリーンアップのスケジュール機能(タスクウィザ一ド)と併せて使うと、毎週や毎月、決められた曜日や日にディスククリーンアップを実行するように設定するととができます。

ファイル名のルールについて

Windowsファイル名のルール「8.3」の原則


アプリで作成したデータをファイルとして保存したり、デジタルカメラで撮影した画像を整理するときに付けるファイルの名前….これにはどのようなルールがあるのでしょうか。
ファイル名は『 document.txt 』のように、ユーザーが自由に付けられるファイルネーム、
「. 」(ドット)で区切り、3文字の拡張子で構成されます。
拡張子は標準のWindows XP の設定では隠されていて表示されないので、見たことがない人もいるかもしれません。
まずは、文字数について。少しさかのぼった話になりますが、Windows XP の先祖にあたるMS-DOSやWindows3.1というOS(オペレーテインクシステム)には、ファイル名の文字数は8文字まで、拡張子は3文字まで、という厳しい制限がありました。
俗に『 8.3形式 』(はってんさん)と呼ばれます。

◎ファイル名のルール
document    .       txt
  ↑     ↑  ↑
ファイルネーム ドット 拡張子

しかも、原則として英数半角文字しか使えませんでした。しかし、データを作成/保存したり、編集する一般ユーザーにとってはファイル名の制限は使いづらいものです。
「議事録2005年1月. doc」や「次回のお茶会について. txt」など日本語のファイル名のほうがわかりやすいですよね。
そこで、Windows95からこの制限が緩和され、Windows XP では、ファイル名に日本語が使用できるようになり、半角255文字(全角127文字)までOKとなりました(フォルダ名も同じ)。ただ、一部使ってはいけない半角英数字(¥/*?”<>| )がありますので注意してください。拡張子も3文字以上が使用できます。
なお、Windows XP では制限は緩和されていますが、Macintoshでは半角31文字(全
角15文字)までの制限がありますので、電子メールやフロッピーディスクなどの記録メデイアでファイルを受け渡しするときは注意が必要です。
また、ホームページのファイル名で使用する場合は半角英数文字のみ使用し、日本語は使用できません。このように、使用するケースによって、標準化を重視して昔のルール(半角英数字のみ、8.3形式でファイル名を付ける)でファイル名を付ける人も少なくありません。このほうがトラブルにあう可能性が低いからです。

ファイルの拡張子を表示させる


Windows XP の標準では、ファイルの拡張子は表示させない設定になっています。
ファイル名をフルネームで見るためには、Windows XP の設定を変更し、ファイルの拡張子を表示させます。
操作は、マイコンピュータを聞き、メニューバーから「ツール」→「フォルダオプシヨン」をクリックし、フォルダオプシヨン画面で[表示]タブを選択します。
「詳細設定」欄の「登録されているファイルの拡張子は表示しない」のチェックを外すと、ファイル名に拡張子が表示されるようになります。

パソコンどうしをつなぐネットワークLAN

どうやってパソコンどうしをつなぐの?


LANはLocalArea Networkの絡で、 構内通信網と訳されます。構内とは社内や敷地 内などの特定の場所を示すので、要は特定の範囲の中で複数のパソコンをネットワークで つ芯ぐということです。Windows XP は標準でネットワーク機能を装備していて、パソコンに対応するネットワークケーブルの接続口さえあれば、すぐにでもLANをはじめることができます。まずは、最もシンプルナLANの構成図を紹介しましょう。 自宅でデスクトップパソコンとノートパソコンを接続したイメージです。

両方のパソコンにネットワーク接続口が必要で、それをケーブルで接続します。このとき、デスクトップパソコンとノー トパソコンの間には主従(上下)関係はなく対等になっています。
このように、接続されているパソコンどう しが対等であるネットワークの形態を「ピアツーピア」(peer to peer)といい、 Windows XP が、標準でサポートしています。
ちなみに、主従(上下)関係があるネットワークとは、管理用のサーバを設置するドメイン型やサーバ機(主)とクライアント機(従端末)で構成されるクライアント・サーバ型などがあります。
構成図のように、直接パソコンどうしを1対 1で接続する場合は「クロスケーブル」という種類のケーブルが必要になります。ケーブルの間にハブと呼ばれる分配機を付けると、複数の パソコンが接続されたLANになります。接続口を「ポート」と呼び、4ポー トハブは接続口を 4つ、 8ポートハブは8つ持っている八ブということです。なお、ハブを付けた場合、ケーブ ルは「ストレートケーブル」という別の種類のケーブルが必要になるので注意してください。

周辺機器の共有


LANの最大のメリットは、いろいろなものを「共有」することです。例えば、ノートパソコンからデスクトップパソコンのDVD-ROMドライブを使えるように設定することができます。デスクトップパソコンのドライブにデジタルカメラ画像を保存したCO-ROMをセットしてノートパソコンで閲覧したり、デスクトップパソコンのドライブに市販のソフトのCO-ROMをセッ卜して、ノー トパソコンから操作してノー トパソコンのHDDにソフトをインスールすることなどができます。 また、ノートパソコンで作成したワープロの文書を、デスクトップパソコンのプリンタを使って印刷することもできます。これらを「機器の共有」といいます。

ファイルの共有


もう 1つ重要な共有が「ファイルの共有」です。ネットワークが普及していない頃は、文書や表計算などのファイルを別のパソコンで使おうと思ったら、フロッピーディスクや光磁気ディスクなどにファイルをコピーして持って行くのが主流でした。しかし、ネットワークが当たり前になった最近では、これらのファイルはネットワークを通じてすばやくやりとりができるようになりました。

Windows XPでは、ファイバ均共有にはいろいろなレベルを設けることができます。例えば、ディスク内のファイルをすべてほかのパソコンから見られるようにするのではなく、 共有したいファイルやフォルダだけを指定することができます。これを「ネットワーク上でフォルダを共有する」といいます。 また、アクセス権といって、ファイルやフォルダに対して、見せない、読み取りができる、 読み取りも書き込みもできるなどの細かい設定ができるようになっています。

コンピュータ・ウイルスについて

コンピュータ・ウイルスとは?


コンピュータ ・ウイルス(以下、ウイルス)とは、コンピュータを誤作動させたり、ほかのプログラムやデータを破凄するなど、コンピュータ使用者の意志とは異なった動きをして、 不利益をもたらす不正なプログラムのことを指し、経済産業省がその定義を示しています。
簡単に言うと、ユーザーの意志とは無関係にパソコンのプログラムやファイルを破壊するプ ログラムのことで、多くのウイルスが「自己伝染」「潜伏」「発病」という特徴を持っています。
この3つの特徴が風邪やインフルエンザなど、自然界のウイルスと似ているので「コンピュータ・ウイルス」と呼ばれているのです。

表的なものは、フロッピーディスクやCD-ROM、電子メール芯どによって、パソコン に侵入し、 WindowsXPシステムやアプリケーシヨンに感染して潜伏、特定の日や曜日、日数が経過すると発病して、さまざまな悪さをします。単に画面上に花火のイラストを表示するジョーク系のものもあれば、ハー ドディスクのファイルを削除したり、特定のファイルを電子メールでバラ撒いたり、と悪さの度合いや症状はさまざまです。
最近では、「発病」の兆候を見せないものも多いのが特徴です。例えば、発病してもユーザーには知られずこっそり と活動していて、会員専用ページやオンラインバンキングなどのWebページにログインする際に入力したパスワードなどをファイルとして勝手に記録してお き、ユーザーに気づかれないように外部に送信するウイルスもあります。
また、ユーザーが作成したり、保存したファイルをドンドン外部ヘ送信するタチの悪いものもあります。
なお、厳密にはウイルスとは分けて定義されていますが、「キーロガー」や「スパイウェア」と呼ばれるものがあります。

 

ウイルス感染の防止方法


ウイルス対策に最も有効なのは、市販の「ウイルスチェッ力一」ソフトをパソコンに組み込むことです。ウイルスチェッカーはアンチウイルスソフトやウイルス駆除ソフト、ウイルス対策ソフトなど、いろいろな呼ひ名があります。
有名な製品にシマンテック社の「Norton AntiVirus」、トレンドマイクロ社の「ウイルスバスター」などがあります。これらのウイルスチェッカーを導入すると、受信した電子メールをウイルスが潜んでいないか1通ずつチェックし、ウイルスが添付されていたり、潜んでいれば、
ワクチン・ソフトを使って駆除し、 正常なメールにして受信トレイに保存します。
駆除できない場合は、メールそのものを自動的に削除したり、アクセスしない場所にウイルスを隔離します。つまり、結果的にはウイルス付きのメールは受信しても、すぐに発見 して感染しないように対処するわけてす。 また、ウイルスチェッ力ーは受信した電子メールのほかに、送信する電子メールもチェックし(加害者にならないように)、 CD-ROM やフロッピーディスクからコピーするファイル、 組み込むソフトウエアなど、危険性のあるほとんどすべての経路をカバーしてくれます。

 

常に新しいウイルスが誕生し、感染される習威にさらされています。また、感染しながら自身で形態を変えていくウイルス(亜種)もあります。新種や亜種に対応するために、ウイルスチェッカーのメーカーは常に新しい情報ファイルとワクチンを開発しています。新しい情報ファイルは「ウイルス定義ファイル」や「ウイルスデータベース」「ウイルスパターンファイル」 と呼ばれ、ウイルスチェッカーはそれを参照してウイルスを発見するしくみになっています。
なので、常に情報ファイルは新しくしておかないと、ウイルスが襲ってきても検知できません。 情報ファイルの更新は、 NortonAntiVirusの場合は「ライブアップデート」(Live Update)、ウイルスバスターの場合は「アップデート」と呼びますが、どちらもインターネットを利用して1年間は無料で入手し、更新することができます。ウイルスチェッカーを導入しただけで安心しないで、ウイルス情報ファイルの更新も忘れずに頻繁に行ってください。

メモリ不足はなぜ起きる?

メモリを使うサイズはソフトウェアによって異なる


ソフトウェアが使用するメモリは定ではありません。ソフトによって異芯るのです。
それは、アプリのプログラムの大きさには比例しません。例えば、インストールのときに
1枚CD-ROMを使ったソフトのほうが、5枚ものCD-ROMを使ってインストールしたソフトよりも、メモリを使うサイズが大きい場合もあります。概して、写真を加工したり、動画を扱ったりするソフトなどがメモリを多く必要とする傾向があります。
事務処理を行うソフトは比較的少ないメモリで動作するように考えられていますが、 WordやExcelなどが入っているMS 0ffice のように、ヘルプに動画を使うといったしくみを取り入れているために大きなメモリを必要とするような設計になっている事務用ソフトもあります。このようなソフトを使っている場合には、ほかのソフトでは起こらなかった「メモリ不足」が発生してしまうのです。

もちろん、多くのメモリを必要とするソフトを復数同時に動かす場合には、メモリ不足になる可能性がさらに高くなってしまいます。多くのソフトでは、マニュアルやパッケージに、 動作させるために必要なメモリ容量が記載されていますので確認しておくとよいでしょう。

システム・リソース不足によるメモリ不足


ソフトを復数同時に動かした場合には、それぞれのソフトが必要とするメモリの合計が、パソコンに箔載されているメモリの容量よりも小さいにもかかわらずメモリ不足になってしまう場合があります。これは、 システム ・リソースが原因になって起こるメモリ不定です。
Windowsでは、アプリケーション実行やグラフィ ックス表示を行う際に特定のメモリ領域を利用する必要があります。これをシステムーリソースといいます。このシステムリソースは、
プログラムが必要なメモリとは別なところに確保しておく必要があります。しかし、 システムリソースが使えるメモリの容量は、プログラムが使える容量ほど大きくはありません。そのため、複数のソフトを同時に使用すると、プログラムが使うメモリの容量が余っているにもかかわらず、システムリソースが動作させられなくなってしまって、 メモリ不足となってしまうのです。

お行儀の悪いソフトウェアによるメモリ不足


複数のソフトを動作させたらメモリ不足になったので、1つだけ残してほかはすべて終了 させたのにメモり不足なままの場合があります。これは、お行儀の悪いソフトが存在するからです。アプリは、起動の際に必要な容量のメモリを確保します。そして終了したときには、このメモリをクリアしてほかのアプリ等が使えるように解放します。
ところがソフ トの中には、終了したときにメモリを解放しないものがあるのです。
これが「お行儀の悪いソ フト」です。このようなソフトを動作させたあとは、再起動させないと使用できるメモリは多くなりません。フリーソフトや無名メーカーのソフトをあまり使わないほうがよいといわれるのには、このようなとともあるからなのです。

メモリの使用状況は確認できる


メモリがどのように使われている かというの「Windowsタスクマネ ージャ」画面で確認することができ ます。Windowsタスクマネージャ は、[Ctrl]キーと[Alt]キーと[Delete] キーを同時に押すと表示されます。 [プロセス]タブを選択すると、いちばん右の欄にメモリ使用量が表示されます。タスクバーか空っぽでアプリが何も動作していないときでも、 意外と多くのメモリが使用されているのがわかります。